筋肉を使う温活もおススメ

投稿日: カテゴリー: 日頃のケア

 

筋肉で温活

 

 

寒いですね。

今年は、インフルエンザも猛威をふるっていますし、この寒さで体調崩されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

寒いと血液の循環が悪くなって体も硬くなります。

寒いのでついつい首をすくめてしまってこりも併発しやすいので、体も疲れます。

対策としては、服を着込むとかカイロを貼ってみる、とかありますが、

筋肉を鍛えるのも一つの方法です。

人間の体は筋肉を動かすと熱が発生するように出来ています。

寒いと自然に体が震えますよね。

これは、筋肉を動かして体温を上げようとする反応なんだそうです。

そして熱を作りだす時のエネルギーの約6割は筋肉が使われているんだそうですよ。

(ちなみに内臓も熱を作りだすことが出来ます)

また、筋肉は血液を送り出すポンプの役割も担っています。

どういうことかというと動脈は心臓のポンプ機能で血液が送り出されますが

心臓へ戻っていく静脈は心臓のような強力なポンプ装置はないので、その代わりに筋肉の収縮で血液が送り出されるようになっています。

つまり、体を積極的に動かす方が温活になるってことなんですよね。

そして、この筋肉の約70%は下半身に集まっていますので、足の筋肉を鍛えるとより効果的な冷え性対策ともいえますね。

冬にマラソンって多いイメージですが、とっても理にかなってる温活だなあって思えますね~。

もちろん、走るのだけでなく筋トレやストレッチなども良い方法です。

 

鍛えた筋肉って意外と普段は柔らかい

 

筋肉鍛えると体がカチカチになりそうだから余計に体が硬くなるのでは?って想像しそうになるんですが、鍛えた筋肉って意外と普段は柔らかいんです。

筋肉の種類や個人差で多少硬さの違いというのはありますが、きちんとケアしているアスリートの方の筋肉は、普段は柔らかい。

これついては、実際に触って実感したことがあります。

お客様でフィットネスのインストラクターされてる方がいらっしゃるのですが、

本当にびっくりするくらい柔らかくて、刺激への反応がとてつもなく早いです。

私が一押しする度にその押した箇所以外の筋肉もごにょごにょと動き出します。

連動している筋肉が影響受けてほぐれていってるんですね~。

これには、私も最初はびっくりしました。

普段は、柔らかくても使うシーンになるとぎゅっと硬くなって、スゴイパフォーマンスを発揮するのが、理想的な筋肉なのです。

この寒い時期、トレーニングと言われてもなかなか腰が上がらない話ですよね。

無理せずまずはストレッチや柔軟体操、ヨガなんかも良いかと思います。

出来ることから、やれる範囲で、筋力UPで温活もお試しになってみてくださいね。

サロンでも効果的なストレッチはアドバイスさせていただきますよ~

もちろん、リフレクソロジーの温活もおススメです。

 

 

 

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