セルフリフレで睡眠ケア

投稿日: カテゴリー: 日頃のケア
写真AC

今年の夏は暑くて熱中症の注意喚起あちこちでされていますね。

皆様の体調はいかがでしょうか?

寝苦しい日も多いので睡眠不足になってないでしょうか?

ただ暑さだけじゃなくてご時世と相まってストレスで寝られない方も増えているそうです。

ストレスが原因の不眠は自律神経が乱れて体にリラックスのスイッチが入らずなかなか眠気が来ないパターンがあります。

そんな時は足裏をほぐしてみるのもおススメです。

フットリフレクソロジーでは

足裏の少し上の真ん中のへこんだ部分はソーラープレクサス(太陽神経叢)と言って

自律神経に関連ある反射区。(中国ツボでは湧泉ともいいます)

ストレスが溜まっている時はここをまずほぐしてみてください。

神経の緊張をほぐす作用あると言われています。

またストレス多い方は胃の反射区も硬いことが多いです。

この2つの反射区はこぶしを作ってゴリゴリと(イタ気持ちぐらいの刺激で)しごくようにして刺激を入れてください。

次は足の親指

足の親指は頭(脳)や首の反射区なのでリラックスが促されます。

悩みや考え事が多い時は脳がフル回転で稼働しています。ストレスを感じている脳は頭部分も緊張して血流が悪くなって硬くなりやすいのでここもよくほぐしてあげてください。

足裏の親指を脳の部分は下から先端に向かって(赤い線の部分)手の指で丁寧にしっかりしごくようにほぐしていってみてください。

首の反射区

足の親指を人の頭に見立てると指の付け根部分が首の反射区となります。

ここが硬いと脳へしっかり血液が送れなくなるのでここも大事です。

付け根の部分をここも手の指で丁寧にしっかりしごくようにほぐしてください。

今回はフットリフレクソロジーのアプローチからの睡眠ケアをご紹介しました。

ストレスがたまると→体が緊張状態・リラックスできない→呼吸が浅くなる→血流悪くなる→体冷える・隅々に栄養行き渡らない・食欲不振・不眠・免疫低下へとつながっていきます。

時間のない時は、足裏をまんべんなくほぐすだけでも血圧が下がって緊張ほぐれるようになりますし、

足先の隅々まで血液が渡って冷えにも良いですよ。

日中、なかなか足裏をほぐそうというタイミングを見つけるのは難しいと思うので

お風呂タイムや寝る前に習慣づけていただくのがおススメです。

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