コロナ禍で新しい生活様式も少しずつ定着しつつありますがストレス溜まっていないでしょうか?
自覚がなくても自分では案外ストレス感じてることってあると思います。
2020年7月10日朝日新聞で
コロナ禍が人々に与える心理的影響を調査するためのアンケートサイトの紹介記事が
(https://www.asahi.com/articles/DA3S14543882.html)載っていました。
パンデミックプロジェクトというサイトなんですが、
10か国・地域の約40人の研究者の方々が集まって作られていて、
将来的には別の感染症パンデミックが起こった時のためのストレス対処方法などの提案につなげていくのだそうです。
このアンケートに協力すると自分のストレス度とちょっとした対処法を教えてくれます。
また何度でもやっていいみたいなので時間経ってからまたチェックすることで経過観察にも役立つかと思います。
新聞記事では、「日本で調査責任者を務める同志社大の余語真夫教授(健康心理学)が
『状態が悪くなる前に手を打つ手立てとして調査を役立ててほしい』と話している」とありました。
まず自分がどんな状態かを知ってないと上手くストレスにも対応も出来ないですもんね。
ちなみに私もやってみましたが、ストレス度は7.6でちょっと高めでした。
これは・・・自分でも意外・・・。
今治では感染者出ていないしそこまでストレスになっていないかな、と思ってたら
案外とストレス感じてしまっていました。
自覚がなかったから余計びっくりです。
思い当たるといえばコロナウイルスのネガティブ情報をついついチェックしてしまっているところでしょうか。
サイトからは災害等に関する最新ニュースに夢中になると、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状が現れる確率が高くなるので、関連情報は1日30分までという提案がされていました。
自分としては不安を解消するためにやってるつもりが、逆に不安を煽る結果になっていたとは・・・。とほほ。
こんな風に自分では大丈夫と思ってても意外とストレスを感じてたというパターンもありますよ~。
興味のある方は、チャレンジしてみてください(^-^)
パンデミックプロジェクトHP https://utpsyc.org/covid19/jp.html
(※「調査に参加する」をクリックすればアンケートが始まります。10~15分の少し長めのアンケートで途中筆記セラピーも兼ねているのか自分の思ったことをつらつらと入力する箇所も出てくるので、パソコン入力の方が楽かもしれません。)