花粉症と雷雨喘息

投稿日: カテゴリー: コラム, 日頃のケア

先日、ラジオで雷雨喘息というのが海外で出てきているらしいというニュースを聞いて興味深ったのでご紹介します。

それは、2016年11月オーストラリアのメルボルンで雷雨が発生した後に急激に喘息になる人が増えたことある雷雨と喘息の関連性があるという話でした。

メルボルン大学フィリップ・テイラー博士が雷雨後に喘息が増える現象を発見したそうです。

疑問に思い喘息患者の中にイネ科の植物の花粉症を患っている方が多くいることに目を付け

元々空気中に舞っていたイネ科の花粉が雷雨の水気により花粉が膨張→破裂し細かな粒子になる→それを吸い込んだ人々が喘息になり大量の人が病院に駆け込む事態になったことを突き止めたそうです。

普段の花粉は粒子が大きいので目や鼻や喉の粘膜で引っかかって症状で出るところで治まりますが、粒子が細かくなると肺にまで入り込んでしまい喘息につながってしまうということなんですね。

ということはイネ科花粉に限らず大量の花粉が舞っている時に雷雨が発生すると似た現象は起こる可能性はありますよね。

今まで日本では騒がれてきてないのであまりない現象かもしれません。3~4月のスギ花粉はちょうどその時期は台風も少ないですしね。

ただ、花粉の量と風の強さと雷雨の水分量、色んな条件重なってのことになるので備えあれば…、ということでお伝えしてみました。

 

お天気や自然現象によるものなので、どうにかするにもこういった場合なるべく外出を控え、花粉吸わないようにする自衛策をとるしかないですよね。

栄養、睡眠、運動で免疫UPも大事ですね。

喘息は呼吸止めること出来ないのに呼吸すると辛い、という状態のお話を聞いたことあります。

良く眠れなくなるし疲労感がすごいらしいです。

花粉症の方に役に立てたら幸いです。

 

 

 

おやなぎアレルギークリニックHP 雷雨ぜんそく https://oyanagiallergyclinic.com/1503/

西伊豆健育会病院 喘息(セミナー) The Lancet, March11, 2023 http://www.nishiizu.gr.jp/intro/conference/2023/conference_2023_11.pdf

 

 

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